初めまして、ユキです。このブログでは、将来教育業界に進みたいと思っている人たちのために、私が収集した教育関連情報を書いていきたいと思います。
まずは簡単に自己紹介します。現在大学1年生で、都内の大学に通っています。教育業界に進みたいと思ったきっかけは
私が通っていた日本教育フォーラムでの経験です。
日本教育フォーラムのブログはこちらです。
http://jpedforum.com/

日本教育フォーラムでは、自分のレベルに合わせたカリキュラムを組んでもらえたので、自分なりのスピードで勉強することができました。駅から近い場所にあったので通いやすく、席も指定されていたので決まった場所で勉強できて、個人的にはすごく勉強のしやすい環境でした。
ここで出会った友達と仲良くなれたことも大きかったです。目指した学校は違っても、進学したいという気持ちは同じで、特に励まし合いながら頑張りました。同い年の友達から大人の講師の方まで、様々な人の支えがあって受験を乗り越えられたような気がします。
他の予備校に通っている友達もいて、よくお互い情報交換をしていましたが、自習の方法とか、集中するコツとか、人によって違うので、それを聞くだけでもためになりました。のちのちそれらもこのブログで話していこうと思います。

卒業するまで、講師の方たちにはすごくお世話になりました。どんな時も丁寧に指導してくれて、今の大学に進学できたのは日本教育フォーラムに通っていたからと自信を持って言えます。
そんな環境でいつの間にか私も自然と将来は教育業界に進みたいと思うようになりました。
しかし、私のような教育者を目指す若者は減少しているようです。
例えば、こんな記事を見つけました。
“OECDが34ヵ国の中学校(日本は192校、3521人の教員と校長)を対象に行った調査結果では、指導力への自信などを問う質問について「できる」と答えた割合は、各国の平均が約90%のところ、日本は50%前後と軒並み低かった。特に「生徒に勉強ができると自信を持たせる」ことが「よくできる」と答えた割合に至っては、各国平均が85.8%だったのに対し、日本はわずか17.6%だった。”
“「OECDの調査で、日本の教員の多忙さが明らかになったが、そうした状況をふまえたうえで、あなたは日本で教員になりたいと思いますか」という問いに、「強く思う」と答えた人は12人。「思う」(39人)、「あまり思わない」(120人)、「思わない」(97人)と、約8割が「あまり思わない」「思わない」と回答する結果となった。”
『34ヵ国中、仕事時間は最長忙しく、自信がない日本の教員たち』
これは悲しい結果ですね…。
でももちろん、私のように情熱を持って教員を志望する学生も中にはいます。
 世界一多忙なのは仕事量の多さもあるかもしれません。しかしそれだけ情熱的に、真面目に仕事に取り組んでいる証拠ともいえるのではないでしょうか。