こんにちは。以前予備校の日本教育フォーラムに通っていたことがきっかけで、教育について考えるようになりました。
今回も保育園や保育士について書きたいと思います。
実は、以前保育園で保育補助のアルバイトをしていたことがあります。塾で講師をするよりも前の話です。教育にかかわっていきたいと思ったので、勉強になると思い応募しました。
その実態は…
とにかく、大変の一言に尽きます。
初めて保育園を訪れたとき、園内で元気に遊ぶ子供たちの声に驚きました。とにかくにぎやかで、30人ほどの子供たちがいたと思います。その子供たちを5人ほどの先生で見ていました。正直、少ないと思います。
認可外の保育園ではありましたが、仕事の関係で夜遅くまでお迎えがこれない子供には時間外保育をするなど、サービスは充実していました。僕はそんな夜遅くまで残る子供の遊び相手兼掃除や補助スタッフとして働きました。
男の僕でも息切れするほど、慣れるまで大変でした。子どもと一緒に遊ぶだけでもかなりのエネルギーを消費します。
お昼を担当する先生たちは一緒に遊ぶほか、食事の補助をしたりお昼寝させたり、時にお遊戯させたりととにかく大変です。それでも認可外の保育園にいつも満杯状態で子供がいるんですから、やはり需要はあるのだと思います。
自分でやってみて、大変だとわかったから改善してほしいと強く思います。すべての保育士が満足いく待遇で有意義に働ければ、日本の教育は変わると思いました。