世界史の勉強法ですが、「因果関係」をしっかりと意識して教科書を1周勉強したら、問題集に手を伸ばしましょう。以前にお話ししたようにまずは簡単な問題集からトライすると良いでしょう。間違えることを恐れてはいけません。間違えはチャンスととらえ、間違えてしまった問題はしっかりと解説をよみ、復習し、その前後の教科書も再度読み返すと効果的です。また、センター試験の世界史はマーク式ですが、暗記ものはなるべく書いて勉強をしましょう。書くことで視覚的にも、暗記しやすい状態になるのです。教科書を読んで、頭の中で整理して、それを一気にメモに書き出してみましょう。

この作業を繰り返すとかなり暗記ははかどるはずです。また、山川出版から出ている世界史の用語集もいい勉強になります。この本の優れているところは重要度によって用語がレベル分けされていることです。1~11にレベル分けをされているのですが、難関私立大学を目指している人はレベル5以上をマスターする必要があります。

また、問題集として何を選べばよいのかもよく相談を受けますが、先ほどもいったように暗記ものは間違えたときがチャンスです。そのため解説がしっかり書かれているものを選ぶと効率が良いでしょう。また、偶然正解した問題や、なんとなく消去法で正解してしまった問題にはチェックをし、必ず解説を一読しましょう。なんとなくの知識でいるのは非常に危険です。しっかりとした流れを掴むためにも1冊の問題集を丁寧にしっかり復習しながら進めていきましょう。問題集を徐々にレベルアップすることで難関校にも通用する世界史へとステップアップしていくことができます。