そして2位は韓国です。韓国も知能レベルが急上昇している国でテストスコアは3位で香港に次ぐ順位になっています。科学・技術・工学・数学などの理数系の学位を持つ成人が全体の30%となっており、多額の費用を研究や学問につぎ込んでいる傾向があり、その成果とも言えそうです。そして3位が日本！東大はアジアで一番の偏差値であることからもわかるように、やはり日本の学力は世界トップレベル。日本では大学に入るまでが大変で長時間の受験勉強が必要ということは世界でも有名な話です。テストスコアは4位となっていますが、私個人的には、頭は良く、入試問題はよくできるものの、もっと柔軟な頭の良さを手にするには今のままではなく、大学の授業の改善や取り組みの再検討がいるように感じています。1位から3位までアジア勢が総なめしておりますが、4位も台湾、5位シンガポールと続きます。ヨーロッパのオランダ、イタリア、ドイツなどが次に並んでいるのですが、貧困の差が大きい国では一部が頭が良くても学校に行っていない人もいるためかトータルの順位には食い込んでいないように思います。これあと5年後にはどんな変化が起きているのでしょうか。日本は1位、2位へジャンプアップしているのか楽しみですね！